国立大学共同利用・共同研究拠点協議会では,拠点となっている研究所・研究センターの活動や 各学問分野の研究動向を,広く一般の方々や学生諸君にお伝えする 「知の拠点セミナー」 をシリーズで開催しています.
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我が国の大学には学部や大学院研究科と並んで研究所や研究センターがあります. 学術研究の先端を担う研究所や研究センターはその大学を特徴づける存在であるとともに, 所属大学の枠を越えて当該学問分野の全国的な研究コミュ二ティーの中核拠点としての役割を果たしています. 研究所や研究センターのそのような役割・機能を国が認定し支援する仕組みとして共同利用・共同研究拠点制度が (従前からの全国共同利用研究所制度を発展的に継承するものとして)創設され, 国立大学に属する共同利用・共同研究拠点として現在74の拠点,86の機関が活動を行なっています. 国立大学共同利用・共同研究拠点協議会は,各拠点がその機能をより有効に果たす上で必要な情報交換・相互連携を行うための組織です. 拠点協議会の主な活動としては定例の総会や部会がありますが,各拠点が担う学問分野の動向を広く一般市民や学生に知っていただくための 新たな試みとして「知の拠点セミナー」を2011年10月から毎月開催しています.
2012〜2013年度は,共同利用・共同研究拠点の認定期間(6年間)の中間地点に当たる時期で,現在各拠点の活動状況に対する中間評価を実施中です. 各拠点はそれが担う学術や研究コミュ二ティーの発展を期して使命感をもって活動を展開しています. 拠点および拠点協議会の活動に,皆様のご理解とご支援をお願いいたします.
2013年4月1日
国立大学共同利用・共同研究拠点協議会 会長
京都大学数理解析研究所長 森 重文