会長挨拶

2021年度 会長挨拶


2021年度国立大学共同利用・共同研究拠点協議会 会長
東海国立大学機構名古屋大学未来材料・システム研究所長 成瀬 一郎

 国立大学共同利用・共同研究拠点協議会の2021年度会長を務めるにあたり、一言、御挨拶申し上げます。

 本協議会は、2010年4月に共同利用・共同研究拠点に認定された国立大学の附置研究所・センターによって結成され、2021年4月現在、79拠点(94機関)から構成されています。それぞれの拠点は、個々の大学の枠を越えて国内外の研究者と共同して研究を行なう体制を整備し、日本の学術研究の基盤強化と新たな学術研究の進展に大きく貢献しております。

 これらの拠点が効果的により高い次元で共同利用・共同研究を推進することができるよう、拠点間の緊密な相互連携を図り、日本の学術研究の発展に寄与することが、本協議会の重要な役割の一つであります。また、最先端研究の場を学生や若手研究者に提供し、次世代を担う研究者の育成も積極的に行っております。さらに、共同利用・共同研究拠点として得られた成果を、広く国民に公開することも重要な役割であります。そのために本協議会では、2020年度より、一般向けの短い動画「すぐわかアカデミア。」シリーズをホームページ上で公開し、各拠点が担う学術分野の動向や各拠点における世界最先端の研究成果を広く一般の市民や学生にわかりやすく知って頂く機会を設けております。是非、リンクを開いてご覧下さい。

 2018度、国内外の学術機関のハブとなって国際共同研究を牽引する機能を強化するために、国際共同利用・共同研究拠点制度が新たに創設され、6拠点が認定されました。また、2021年度は第3 期中期計画・中期目標期間の最終年度に当たり、本協議会と致しましても、これらの事業を通じて、拠点の活動が日本の学術研究発展と研究力強化に貢献できるよう、より一層努力致します。

 今後とも、共同利用・共同研究拠点および拠点協議会の活動に、皆様の変わらぬ御理解と御支援を賜りたく、ここにお願い申し上げます。

2021年4月1日

  • 日本学術会議
  • 文部科学省
  • 国立大学附置研究所・センター長会議
  • 大学共同利用機構法人
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