知の拠点セミナー特別講演会
「神岡での基礎科学研究 ―ニュートリノと重力波―」

日時 | : | 平成28年11月25日(金) 10時30分~12時00 ※10時受付開始 |
場所 | : | 京都大学百周年時計台記念館1階百周年記念ホール (京都市左京区吉田本町: アクセス) |
講演者 | : | 梶田 隆章 (東京大学宇宙線研究所長) |
お問い合わせ:

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岐阜県神岡の地下では、1983年に始まったカミオカンデ以来スーパーカミオカンデや
カムランドでニュートリノ研究が行われてきました。
また現在は重力波の観測を目指すKAGRAの建設も進んでいます。
この講演では、スーパーカミオカンデでのニュートリノの小さい質量の発見やその後の研究、そしてその意義についてお話しします。
また今後期待されるKAGRAによる重力波の観測と、重力波を通して調べる宇宙についてお話しします。